雪国観光圏のポイント!
雪国文化の
体験プログラムが充実
雪国観光圏は2018年に
ジャパンツーリズムアワード大賞を受賞。
そこで評価されたのは、地域独自の価値としての「雪国の知恵」を軸にした観光地域づくりです。
なかでも雪国ならではの文化体験プログラムが
充実していることが私たちの強み。
ここにしかない体験とそこから得られる学びを、自信をもっておすすめします。
雪国観光圏は2018年に
ジャパンツーリズムアワード大賞を受賞。
そこで評価されたのは、地域独自の価値としての「雪国の知恵」を軸にした観光地域づくりです。
なかでも雪国ならではの文化体験プログラムが
充実していることが私たちの強み。
ここにしかない体験とそこから得られる学びを、自信をもっておすすめします。
半年近くも雪に埋もれる雪国。
長い冬を越すために先人たちはさまざまな工夫をしてきました。
そうした雪国の知恵は食にもっとも色濃くあらわれます。
雪室貯蔵や乾燥、漬物など食を保存する多様な知恵は、雪国の暮らしにいまも息づいています。
そうした知恵を体験を通して学びます。
“あなたを醸す”というコンセプトで運営されるバル&ホステル「醸す森」。地元食材をふんだんに取り入れたカジュアルなフレンチにぴったりの豊富なワインや日本酒を、素晴らしい景色の中で楽しむことができます。
樹齢約100年のブナの木が生い茂る、まるで絵画の中にいるような異空間「美人林」を散策したり、星峠の棚田を目指す十日町棚田トレッキングを楽しんだり。地域の歴史や環境を学ぶ週末も思い出に残りそう。
魚沼産コシヒカリで有名な米どころ、南魚沼市の山々に囲まれた美しい田園風景の中に佇むお宿「ryugon」。“豪農の館”貴賓室ともいえるヴィラスイートでのびのびとプライベートタイムを、また長く雪国の暮らしを支えてきた和の建材を活かす古民家スタイルのお部屋で穏やかな時間を過ごすなど、家族構成やお好みに応じて自由に滞在プランを選ぶことができます。
JR越後湯沢駅の西口すぐ向かいというアクセスの良いお宿「HATAGO井仙」は、古き良き和の趣きが漂う館内の随所に過ごしやすさへの配慮が行き届いています。まるで別荘のように、また自宅の書斎のようにも感じられる不思議な空間。8タイプ16室のお部屋はいずれも落ち着きに満ちた上質な設えの中で、テレワークにもじっくりと取り組めます。
少し足をのばせば山菜採りやきのこ狩りなど、農の収穫体験も可能です。アウトドアを通して食の醍醐味を家族みんなで共有したい方も、一人ひとりの希望を叶えてくれるエリア&宿泊施設であることが魅力。駅前にある雪国観光舎が旅の相談を事前に受付け、より充実したコースを提案してくれる点も安心です。
自分なりの雪国に出会える、そんな贅沢な旅が待っています。
雪国観光圏には遠く縄文時代から
人が住み続けてきました。
約8,000年前に起こった大きな気候変動により多雪になり、
そのころから冬になると積雪2mを超える多雪地帯だったといわれています。
そんな自然環境のなか、古代から近世まで
先人たちは雪や森と共生しながら
多様な文化を育んできました。
そうした雪国の歴史文化を体験を通して学びます。
百番観音トレッキングコースは、昭和初期、文豪川端康成先生が越後湯沢に逗留した頃に完成した歴史あるルートです。コロナ禍の自然回帰の流れに合わせて、湯沢町の冬以外の魅力再発見のため、一昨年再整備を開始、しばらく手が加えられていなかった道の草刈りからはじめ、昨夏見事復活しました。
また、当時大きな石を人力で山に運び、設置された百体の観音様も現存(一部移転)しており、当時の人々の苦労を肌で感じることが出来ます。その功績をたどるべく、御朱印をデジタル化し、アプリで提供する昭和と令和のコラボレーションが実現しました。
湯沢町内の「大峰山百番観音コース」を構成する3コース(西国33番、秩父33番、坂東34番)を踏破しデジタル御朱印シールを獲得すると、雪国観光舎にて全踏破記念ゴールド御朱印シールを獲得できます。
●詳しくはこちら
●ピックアップページ
●四季の旅紹介ページ
「大峯百番観音ハイキングコース」は、今から75年前、国鉄(現 JR東日本)上越線開業にあわせて整備された散策コースです。湯沢の街並みを眺められる山頂からの眺望は絶景です。登山を楽しんだあとは、雪国の宿「高半ホテル」の源泉100%の卵の湯でゆっくりと身体を休めて下さい。名作“雪国”が執筆された「かすみの間」で文豪・川端康成が過ごした時間に想いを馳せてみませんか。
●ご予約お問い合わせはこちら
●四季の旅紹介ページ
上杉謙信が何度も歩いた正真正銘の「サムライの古道」・松之山街道を歩き、自然と共存する里山の生活に溶け込みながらトレッキング。集落の人々との交流もあり、暮らしの営みの中に特別な日常を感じることができる。日本一有名な棚田の一つ「星峠の棚田」を見渡せ通常の観光客が立ち入れない絶景スポットへの立ち寄りと笹団子作り体験も。
●ご予約お問い合わせはこちら
「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」は2000年から3年に1度開催されている世界最大級の国際芸術祭です。季節ごとに変化していく里山の風景と、地域に点在する大地の芸術祭作品を現地ガイドがご案内します。Part1では大地の芸術祭第7回展(2018)を代表する作品のある清津峡渓谷トンネルをはじめ、こどもから大人まで人気の高い作品を巡ります。Part2ではクリスチャン・ボルタンスキーの“最後の教室”など大地の芸術祭初期に制作された名作を巡ります。
●ご予約お問い合わせはこちら
雪国は雪が降るからこそ、森や水が豊かです。
冬の見渡す限りの雪原、春に雪消えとともにいっせいに芽吹く新緑、夏の生命力に溢れた森、
寒暖の差があるからこそ美しい紅葉など、四季折々の自然が楽しめます。
経験豊富なガイドとともに、自然に親しみながら、都会にはない学びを得ます。
「トンネルを抜けるとそこは雪国であった」
川端康成が書いた巨大な煙突のようなトンネルは、日本の脊梁山脈を構成する谷川連峰の基盤を貫き、首都圏と日本海岸を結ぶ動脈でした。
その脊梁山脈に北西から流れ込む冬の季節風がぶつかり、その麓に大量の雪を降らせます。その歴史は日本海に対馬暖流が流れ込んだ約8,000年前。それ以前は乾燥した寒い冬でしたが、対馬暖流が日本海に流れ込んだ頃から魚沼地方に3m前後の雪が積もる豪雪地帯になりました。
苗場山麓をトレッキングすると豊かな落葉樹の森が広がる。そこには多様な動植物が棲み分けする自然のワンダーランドが展開しています。
●ピックアップページ
越御湯沢駅から路線バスで約27分、豊かな自然が残る大源太エリア。冬は大量の積雪で静かで美しい白銀の世界となって、スノーシューを楽しむことができます。
木々の枝に雪が付いて美しいトンネルのようになっているポイントもあったり、自然と笑顔が浮かんでくるはずです。
スノーシューの後は蕎麦打ち体験をして昼食になります。
運がよければウサギやイタチの足跡、メープルシロップや熊棚、雪まろげも見られるかもしれませんよ!
●ご予約はこちら
期間 5月から11月
定員 4名まで 身長145センチ以上 距離19.5km
料金 お一人様8800円
行程 雪国観光舎10時発-三俣宿探訪-野菜収穫体験(昼食)-雪国観光舎15時着予定
上杉謙信が関東への往復に使った旧三国街道を湯沢宿から荒戸城を経由して三俣宿まで走るコースです。三俣宿では江戸時代から近代までの生活や文化を学びます。
昼食は街道沿いにあるお宅にお伺いし、収穫や調理を体験します。
その他いろいろなコースを個用意しております。
●詳しくはこちら
●ピックアップページ
山頂からは谷川連峰から朝陽が射し、眼下には湯沢町、北側には魚野川流域に広がる豊かな田園が広がります。またコンディションが合えば素晴らしい雲海がご覧頂けるかもしれません。また、大峰山頂は湯沢最古のトレッキングコースである百番観音秩父コースの出発点。1番から4番観音までご覧頂けます。
期間 5月-11月
行程 雪国観光舎5-6時集合-大峰山頂-雪国観光舎9時解散
料金 一台21000円(定員1-3名) ガイド付きの場合はプラス6000円
●詳しくはこちら
「雪国」の舞台や縁結びの滝・不動滝を巡るガイド付き早朝ツアー。参加者自ら湧き水でお茶を点て軽食と一緒に味い、メディテーションも行う。ポジティブな1日のスタートを切ることができる、最高の早朝リフレッシュ・ツアーです。
谷川岳の雄大な景観を背に長年みなかみの地で運営され続けているプライベートな乗馬クラブ。初心者でも半日で乗馬できるようになる親身なレッスンを受けることができます。ここまで馬と直に触れ合うことができる施設はなかなか無く、乗馬体験だけでなく、ブルームーンヒルの特別な世界観を求めて日本各地からファンが訪れます。
https://www.bluemoonhill.com/
マタギの生活文化が現存し、山と棚田の暮らしが脈々と息づく越後湯沢にて、源流域の清らかな水の恵みを受けた美味しい農作物や暮らしのフォトジェニックな原風景を見て周ることができます。
https://www.snowsafari.jp/
人や物資を運ぶ道として、また発電、上水道、灌漑用水、工業用水などに利用され、雪の恵の中で暮らし、川と共に生きてきた雪国観光圏の人々の暮らしを支えてきた信濃川は、まさに同圏の母なる大河。ラフティング参加者は信濃川が持つ歴史文化を知ることができ、この地でラフティングをすることの特別感を感じることができます。
https://www.j-os.jp/
速さを競うのではなくのんびりと自分のペースで木を登り、木の優しさに触れれます。鳥と近い目線でバードウォッチングし、都会には無い“ハンモック・カフェ”(地上約10メートルの場所に掛けたハンモックでお茶休憩)でくつろぐ。
国内で唯一、世界的にも殆ど見受けない全く新しいタイプの新感覚アクティビティで、たっぷりと深呼吸しながら自然を感じることができます。
http://saruyama-tree.com/
歴史の長いブリッジバンジージャンプは「みなかみバンジー」から始まりました。
BUNGY JAPANは日本で唯一のブリッジバンジージャンプの技術を持ち、日本のバンジージャンプにおいてカリスマ的存在。「安全」をモットーに、都会では決して味わえない異次元の世界を体験できます。
http://www.bungyjapan.com/minakami/
雪国では、冬は外仕事ができなかったため、囲炉裏を囲みながら生活道具を作る時間でした。
いまもそうした知恵を継承している達人たちがいます。
そんな雪国の達人に手を動かしてモノを作ることを学びます。
利根川の河岸に位置する和風旅館「辰巳館」。
豊かな自然の中、はにわ風呂や総檜風呂の心地良いお湯に浸かって季節の移ろいを全身で感じられる特別感のあるお宿です。
仕事とリフレッシュを兼ねて長期滞在や連泊をご希望のお客様に向け、ワーケーション連泊プランを設定しました。平日は体を休めながら仕事をこなし、土日は家族を呼んで周辺施設や自然を満喫するという理想的な提案です。
季節ごとの楽しい企画展示や「縄文」「農業・食」「民族」「自然」「クラフト」など季節ごとの楽しい体験実習を数多く体験できます。
教育版レゴⓇマインドストームⓇEV3を使用したロボットプログラミング授業です。
仕事や暮らしのスタイルが変わり、移住を考える方が増えています。
もちろん、雪国も例外ではありません。
そんな方のために雪国の暮らしを学ぶスタディケーションをご用意しました。
日本三大薬湯のひとつである松之山温泉のお湯は、溶存物質が多く、高い効能が期待できると言われています。「ひなの宿ちとせ」では、宿での食事はもちろん、里山体験とのコラボで地域の食をまるごと味わうことができます。温泉地ならではの“湯治豚づくり”や米どころならではの“米粉バゲットの囲炉裏焼き”など、地元の自慢を活かした食育プログラムが満載。小中学生にとっては忘れられない体験となりそうです。
パソコン一台あれば場所はどこでも構わないテレワーク。だからこそいつもの環境ではない、ほど良い刺激とコミュニケーションがある場所で仕事がしたい。そんな思いを抱える人の交流拠点となっているのが「きら星BASE」です。
湯沢町の旧中央保育園をリノベーションして生まれたコワーキングスペース。湯沢町民だけでなく、地域外、もちろん海外の方でもさまざまな使い方ができます。
6年かけて濾過されたと言われる谷川岳の名水「六年水」、電気室、巨大ファンの見学、立坑(高さ180mの階段を登ります)など、普段では絶対いけないところに行けるのがインフラツアーのいいところ!関越トンネル内にある立坑を登り外に出れば、川棚ノ頭など谷川連峰の一部をご覧頂きながらの昼食になります。